ケイロス監督、イランとの契約を延長

（ベストイレブン）ロイター通信によると、ケイロス監督は、イランサッカー協会との契約期間を延長し2014年ブラジルW杯本大会までチームを率いることにした。ケイロス監督は、イランサッカー協会とワールドカップ最終予選まで契約した後、本大会出場が確定されれれば契約延長オプションを行使する権利を持っていたことが分かった。この席で、ケイロス監督はまた、韓国のチェ・ガンヒ監督について述べた。

　ケイロス監督は「韓国の監督は試合前に奇妙な雰囲気を作った。32年間指導者生活をしてきてが、こんなことは初めてだった」と、イランを批判したチェ監督を批判した。また、 イラン戦が「戦争」と話したキム・シンウクと、「血の涙を流させる」と話したソンフングミンらの発言に対して、「戦争と血を口にすること自体が普通ではない。韓国はそうやって選手たちにプレッシャーをかけたかったみたいだが、むしろイランの選手を奮起する要素になった」と大喜びした姿を見せた。