ク・ジャチョルとパク・チュホが観客席でファンサービスもなぜズルをした？

　ブンデスリーガのマインツの韓国人パク・チュホとク・ジャチョルがチームの中心に立った。パク・チュホとク・ジャチョルは1日の第19節フライブルク戦でゴールを決めて2対0の完勝を導いた。この勝利で、マインツはリーグ7位（9勝3分7敗、勝ち点30）になった。

　試合後、パク・チュホとク・ジャチョルは観客席に上がり、サポーターの前でマイクを掴んで関心を引きつけた。いわゆる「フンバ・テテレ」のイベントだ。マインツは90年代からホームで勝利した時、勝利の主役は観客席に上がって、町の応援歌であり、クラブの応援歌でもある「フンバ・テテレ」を歌う伝統がある。

　マインツに移籍して6ヶ月のパク・チュホと冬に移籍したばかりのク・ジャチョルはまだこの応援歌をよく知らない。そこで、日本人のチームメイトである岡崎慎司をすぐに観客席に呼び寄せて、助けを求めた。ブンデスリーガの公式TVでは「ク・ジャチョルとパク・チュホの歌の実力は、彼らのサッカーの実力には及ばなかった」と動画を紹介し、韓国人選手に関心を示した。<スポーツ朝鮮ドットコム>

ク・ジャチョルとパク・チュホのマインツデビューゴールが炸裂！勝利を導く

　　ク・ジャチョルとパク・チュホが揃って所属チームのデビューゴールを決め、チームの勝利を導いた。パク・チュホは1日午後（以下韓国時間）、第19節フライブルク戦に先発フル出場した。特に0-0で拮抗した前半24分に決勝点を決め、貴重な勝利の立役者となった。ク・ジャチョルは後半13分、ユヌス・マリに代わってピッチに登場して32分間プレーし ​​た。ク・ジャチョルは1-0で迎えた後半41分に追加点を決めた。

　フライブルク戦でパク・チュホは4-2-3-1の左サイドバックではなく、中央の守備的MFとして先発出場した。マルチプレイヤーとして、トゥヘル監督から厚い信頼を受けているようだ。相手の攻撃を途中で止める任務を引き受けたパク・チュホは序盤から休む間もなく動いた。その絶え間ない動きがリーグ戦デビューゴールにつながった。

　0-0で拮抗した前半24分、左足で放った鋭いミドルシュートが相手DFに当たってコースが変わり、そのままゴールネットに吸い込まれた。後半もプレーしたパク・チュホはフル出場してチームの勝利を導いた。第18節のシュツットガルト戦でアシストを記録したのに続き、2試合連続で攻撃ポイントを記録し、好調を見せている。

　ク・ジャチョルはマリに代わって攻撃型MFの位置に入った。ボルフスブルクの頃と違って、攻撃面で才能を発揮する機会を得た。ドリブル突破と速いパスを披露し、良いコンディションを見せた。後半途中からプレーしたため、他の選手より優位に立つ体力を武器にゴールを決めた。

　「コリアンデュオ」の大活躍でリーグ戦3連勝となったマインツは9勝3分7敗（勝ち点30）となった。5試合連続で無敗（3勝2分）となり、止まることのない勢いを継続している。[スポーツソウルドットコム　ギムグァンヨン記者] 

「パク・チュホ　- ク・ジャチョル -　岡崎慎司」のアジアラインがマインツの勝利を導く

　3人のアジア人がマインツの勝利を導いた。マインツは25日、第18節シュツットガルト戦で岡崎とサラーのゴールで2-1の逆転勝ちを収めた。この日、マインツで最も輝いた選手は3人のアジア人だった。特に左サイドバックで先発出場したパク・チュホとFW岡崎の呼吸が際立った。前半38分、積極的に攻撃に出ようとしていたパク・チュホが岡崎に向けて素晴らしいパスを出し、岡崎も鋭いシュートを放った。得点にはならなかったが、相手守備陣を揺さぶった。結局、その1分後に岡崎のゴールが生まれ、パク・チュホは得点にある程度関与した。

　この試合の注目は後半13分のク・ジャチョルの交代出場だ。攻撃的MFとして投入されたク・ジャチョルは素晴らしいパスやドリブル突破で試合の流れを変え、パク・チュホは中央MFに移動してク・ジャチョルを援護した。パク・チュホ、ク・ジャチョル、岡崎は絶えず呼吸を合わせてマインツの攻撃を導き、シュツットガルトの守備陣を脅かした。

　マインツの劇的な逆転ゴールもパク・チュホから生まれた。後半41分、パク・チュホが中央から幻想的なロングパスを出し、これをサラーが決めた。後半戦の最初の試合でアジアトリオの威厳を見せたク・ジャチョル、パク・チュホ、岡崎。この三選手の活躍に、マインツのヨーロッパリーグ進出がかかっている。[スポタルコリア]チョン・ジフン記者