ホン・ミョンボ韓国代表監督「ロシア戦でフィギュアセレモニーは望まない」
ホン・ミョンボ韓国代表監督が2014年ソチオリンピックで銀メダルを獲得したキム・ヨナについて言及した。ホン・ミョンボ監督は27日、ソウル光化門広場で行われた2014年ブラジルW杯用ユニフォーム公開イベントに参加し、2014年ソチオリンピックについて話した。
監督はキム・ヨナの判定問題についての質問に、「2002年韓日W杯のアメリカ戦でアン・ジョンファンが、ソルトレイクシティオリンピックでアポロ・アントン・オーノのハリウッド並のアクションによって金メダルを剥奪されたキム・ドンソンの悔しさを癒すセレモニーをしたことを覚えている。私も国民の一人として(キム・ヨナの判定に関して)悔しい気持ちがある。ロシア戦でフィギュアセレモニーのことを気にかければ、試合のパフォーマンスに影響を与える可能性がある。それは望んでいない」と話した。
ここ最近、韓国ネチズンたちはキム・ヨナの判定問題に関して、「2002年韓日W杯の時のように、ブラジルW杯初戦のロシア戦でゴールを決めてフィギュアセレモニーをするべきではないか」という意見が出ている。【スポーツ韓国】
ソースhttp://sports.news.naver.com/sports/index.nhn?category=soccer&ctg=news&mod=read&office_id=100&article_id=0000098041
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%9D%B1%E8%81%96
・意訳、一部要約です
参考
アン・ジョンファンが2002年W杯のアメリカ戦でゴールを決めた後に見せたフィギュアセレモニー
フィギュアセレモニーは約2:20~。アン・ジョンファンが滑り、後ろでイ・チョンスがアポロ・アントン・オーノの真似をする
キム・ドンソンがソルトレイクシティオリンピックで失格【wikipedia】
ソルトレイクシティオリンピックの男子1500m決勝は、アメリカのアポロ・アントン・オーノとの争いに勝利し、1着でゴールしたかに見えた。ゴール後、金は韓国旗を手に喜びを表現していた。しかし、このレースは審議となり、審議の結果は金がオーノの進路を妨害したとして結果は失格となった。この結果が表示され、金は韓国旗を氷上に投げつけた(この行為は、判定の是非とは別の次元で、高齢者を中心に韓国社会から強い批判を受け、本人は謝罪している)。当然ながら韓国チームは猛抗議したが判定が覆ることはなかった。この件では男子1000mでの寺尾悟のレースでの誤審もあってか、次のトリノオリンピックからはビデオ判定が導入された。同年に行われた、2002 FIFAワールドカップの韓国対アメリカ戦では韓国の選手がゴールを挙げた後、この金とオーノのシーンを再現してアピールするという一幕があった。
問題のシーンは約2分18秒頃
ロンドンオリンピックでは日本に対する竹島パフォーマンス、アジアカップではキ・ソンヨンの猿パフォーマンスがありました。W杯でフィギュアセレモニーをしたらどうなるのでしょうか?
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